パッケージドキュメントは、 EPUB出版物の主要な側面を定義するXML文書です。これは、EPUB出版物をレンダリングするためにリーディングシステムによって使用されます。

パッケージ ドキュメントは、出版物に関するメタデータ（タイトル、著者、発行者など）、すべてのリソースのリスト（マニフェスト）、およびコンテンツ ドキュメントを表示する順序（スパイン）という3つの主要なセクションで構成されます。

ページ リストは、静的なページ区切り位置（つまり、フォントや画面サイズによって変化しない位置）へのアクセスを提供するナビゲーションツールです。

ページリストは、使用される形式に関係なく、全員が同じ場所を見つけることができるため、印刷とデジタルが混在する環境（たとえば、一部の生徒が教科書のデジタル版を必要とする学校など）で特に役立ちます。

通常、ページ区切りは、印刷版またはその他の静的にフォーマットされた出版物のバージョンに対応しますが、出版社は、場所の調整を容易にするために（つまり、ユーザーが使用するリーディングシステムに関係なく同じ場所にアクセスできるようにするため）、純粋にデジタルの作品にページ区切りを追加することもあります。

リソースを参照してください。